![](Home/P_338/4000-338.jpg)
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シャッタースピード:1/1000秒〜
バックフォーカス:16.5mm
感度特性(リニアティ):1.0に等しい(Rバンド)
ダークノイズ:0.01e-/秒(-20℃)
最大量子効率(モノクロ):約55%(482nm付近)
フルウエルキャパシティ:40000e-
ブルーミング制御:1000倍
鏡筒接続ネジ規格:42mm・Tネジ(オス対応)
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システム必要条件(パソコン)はこちら |
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ラージフォーマットCCDカメラとして、理想的な仕様を有します。 |
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4メガピクセルのKodak社製「KAI-4022」を採用、7.4μ角のピクセルサイズを有し、一般的に広く使用されているSony社製CCD素子に比べより大型(ラージフォーマット)です。 |
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15mm角サイズの「KAI-4022」なら、標準サイズの「31.7mm」フィルターが使用可能です。 |
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「KAI-4022」を採用する「Atik 4000」なら、A4サイズはもとより、A3サイズにおいての印刷にも対応可能です。 |
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パソコン画面に取り込まれた迫力の映像をご堪能下さい。 |
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「モノクロ」及び「カラー」モデルよりお選び下さい。
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「Atik 4000」及び「Atik 11000」の特徴:
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一般的に「Atikカメラ」は「Sony社製CCD素子」を使用していますが、当機種のような「ラージフォーマット機」には「Kodak社製」を使用しています。 |
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「Kodak社製」のCCD素子は、これまでに天文用カメラ用途として、非常に良い評価、高い実績を誇ります。そして「Sony社製CCD素子」にはない特性を有します。「ダークフレームの減算」がそれで、CCD素子を冷却し、温度を一定にする事で、最高のパフォーマンスを発揮します。そしてこれに答える為の冷却システムはラージフォーマット機のAtikカメラに搭載されています。 |
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「Kodak社製」のCCD素子は、上記の通り「ダークフレームの減算」を必要とします。そしてこれらは、厳密に「CCD素子の温度」、「露出時間」と「フレームサイズ(受光面積/解像度)」を同一に求められます。「Atik 11000」には、ソフトで制御可能な2段ペルチェ冷却装置と強制換気用のFANを装備します。冷却能力は「周囲より-40℃」です。この冷却能力は十分なパワーを誇ります。 |
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また、更なる冷却を高める為に、水冷ユニットを本体に内蔵しています。別途「水冷用ポンプ」をご用意下さる事で、カメラの内部で発生した熱を水冷によって冷やす事ができます。通常は「周囲より-45℃」程に冷却が可能です。 |
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上記の冷却は撮影時に発生するノイズを効果的に抑制し、そしてホットピクセルの発生までを減らします。しかし、その反面、CCD素子面等に結露の危険性があります。そこで、カメラには「乾燥剤」が装填されており、これにより結露を効果的に抑制します。また対して、オプティカルガラスは逆に専用のヒーターで暖める必要があり、このヒーターもソフトウェアを通して制御可能です。 |
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「Atik ラージフォーマットカメラ」は、高いレベルでの天体撮影カメラとして確かな性能を有しています。そして、他に類を見ない「容易な操作性」さを確保しています。パソコンとの接続は「USB Ver2.0」で、付属の「ACアダプター」で電源を供給します。 |
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「Atik 4000」は 標準グレードの「KAI-4022」素子を搭載しています。これはコダック社が「スタンダードグレード」のみの生産の為で、このグレードは、カラム欠陥を有さない優秀なスペックです。 |
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「カメラ本体(42mmネジ・メス付き)」※スリーブ(ノーズピース)は別売。 |
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「クイックスタートガイド・日本語版」 ※弊社特製「セットアップCD」内に収録。 |
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「AC電源アダプター(110V-230V対応)」 |
付属のCD-ROM内の「制御ソフト」は、カメラの動作制御からデータの取り込み/保存、更にはいくつかの「画像処理」を有します。また、これらは市販の「アストロアート(AstroArt)」や「マキシムDL(Maxim DL)」と併せてご利用が可能です。
※当ページはメーカーのホームページを元に弊社で和訳、一部に編集を加えた内容です。
※記載の内容につきましては、予告なく変更となる場合がございます。
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